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INOVAC次回例会のお知らせ

日時 :2019年6月3日(月)  午後1:00~3:00
場所 :神戸サンセンタープラザ 5号室 (センタープラザ西館6階)
     神戸市中央区三宮町2-11-1-604 (Tel: 078-391-1808)
     最寄駅:JR元町、阪急三宮、JR三ノ宮 アクセス地図 → http://www.kscp.co.jp/access/index.html

講師 :吉田 寛先生 (INOVAC代表)
演題 :「第8回・最近の日本人論を考える ~発想の転換に挑む~」
     
講師プロフィール : 1927年生まれ。
  神戸商科大学(現・兵庫県立大学)、流通科学大学名誉教授。 経営学博士。瑞宝中授章受章(2007)。
  ペンネーム佐武寛でブログ公開中。  
  「佐武寛の小説ブログ」http://novelist.jp/member.php?id=3636   
  「人生の歩き方」 http://kanzizai.cocolog-nifty.com/

★ 参加費:¥1,500 (学生1,000円)
お問合せはメールでどうぞ

  次回講演会の資料として~「発想の転換に挑む」の序文です。
(佐武寛のブログ4月20日の投稿)

 発想の転換、このことが世界の動きに現れている。古い政治思想に戻るかのような政治家たちの言動と正反対に科学技術では未知の世界に連れてゆかれる可能性が高まっている。

イギリスにしてもアメリカにしても、今現在の政治のリーダーは自国の”孤立化”を選択している。EU離脱とか、アメリカ第一とか、20世紀に積み上げてきた世界政治の方向性とは真逆である。第2次世界大戦まで互いにいがみ合っていたヨーロッパ諸国を独仏を主体に連合国家に統合した EUが誕生しヨーロッパの平和を恒久化することに成功した。移民国家として移民に寛大であったアメリカは世界中から集まった移民にアメリカン・ドリームという出世の舞台を提供し慰問に寛大であることがこの国の存在理由でもあり誇りでもあった。

 それがどうしたことか。イギリスも、アメリカも、世界に背を向けた独尊国家を目指すことになった。これでは歴史の歯車の逆転だというしかない。このような政治の世界での発想の転換はなぜ起きたのだろうか。過去の栄光の喪失と未来に対する不安観の増大がその原因であったのであろう。EU(特に東欧諸国)からの移民に職業機会を奪われるイギリスの白人労働者の悲鳴ともいうべき怒りがEU離脱の投票に結集したのだった。 アメリカでも同じように白人労働者を主体に巻き起こった移民の締め出しを求める声を巧みに救い上げたトランプ大統領が誕生して今日に至っている。まさしく、白人による政治革命というにふさわしい。白人が自らの尊大な地位を、大航海時代以来築き上げてきたのだが、その遺産が今まさに失われようとしている。世界政治の断層が出現し急速に拡大しようとしている。

この政治の動きに世界はどのように対応しようとするのか。新しい産業革命が出現すれば、それが世界政治の変革の原動力となることは間違いない。どの国が、どの人種が、その原動力を手に入れるのか、科学技術の革命的変化を主導する勢力に人類のみらいが託されている。発想の転換がその機会を提供するであろう。

【講演テーマ項目とメッセージ】(佐武寛のブログ「人生の歩き方」 420日~516日に掲載していますのでご覧ください)

01 発想の転換に挑む
02 生きずらさからの脱却
03 生きることへのいざない
04 神代の昔が生きている伊勢
05 生き方の選択が出来る自由のありがたさと落とし穴
06 この国を支えている平和憲法と象徴天皇
07 平成とはどんな時代だったのか
08 魂の不死と遺伝子に絡む話
09 生命と魂と生気の関係
10 真我と自我と聖音「ア・ウ・ム」の奇妙な関係に戸惑う
11 科学が解明するバーチャル・リアリティと宗教の教えるリアルティな世界
12 イノベーションによる人生の変化に挑む

 今日ほど、発想の転換が求められる時代はないと思うほどに、生きづらさが蔓延し、生きることへのいざないがなければ到底生きてはおれない世の中に、ぽっかりと浮かび出たのが神代の昔が生きている伊勢である。

 我々国民は、生き方の選択できる自由を与えられているが、其処には、無明の世界をさまよう落とし穴がある。これに引換え天皇にはその自由がない。天照大御神以来の萬世一系と言われる皇統を護持する義務がある。しかも戦前と戦後ではその趣きが全く違っている。平和憲法のもとにその存在が認められる象徴天皇が、皇祖皇宗にその交代を古式によって告げられる。この時期に改めて、平成とはどんな時代だったのかと振り返ることになった。

 そこで改めて、神霊をも含めての魂の不死を問いただしてみることになった。その際われわれの道案内となったのが生物の遺伝子の不死という事実である。生命の謎は遺伝子の不死によって解き明かされるほどの科学万能時代になっている。だが、生命と魂の関係は生気を媒介にしてのみ明らかにされるという魂の科学を理解できなければ解明できないという壁が立ちはだかっているようである。科学が解明するバーチャル・リアリティと宗教の教えるリアルティな世界との対比に誘われるのにも理があると思う。

 結局、人間の革新というものに直面せざるを得ない。物事の技術的革新よりも優先して考慮されるべきものは人間の存在様式である。


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